日記とメモ

岡田勇人の備忘録・活動録

2016.7.28

「羽永光利アーカイブ展」@青山|目黒

 羽永光利という名前を初めて知ったが、見たことのある写真がいくつかあった(土方巽の舞台写真やダダカンの『殺すな』など)。

「現場に介入し撮影を繰り返すラディカルな行為そのものが羽永光利の芸術ではないか」

 これは非常に面白い視点だと思った。というか、これこそが、いわゆる「60年台」からの闘争運動における「主体性」なのではないか。写真が「生きられている」こと、という問題にもつながっている。もちろん映画の問題にも。

 

togetter.com

 

 若き日の見るからにお坊ちゃまな磯崎新とベロベロの篠原有司男が同じ酒の席にいたり、高松次郎のものすごく気障な姿や、赤瀬川原平の見事にすっとぽげた顔など、近くにいたからこそ撮れた写真がどれも面白かった。東松照明はモジャモジャの熊みたいな人で黒いウェイファーラーをかけた小汚いジャケット姿がとても格好良かった。

 ゼロ次元は名古屋の前衛グループ。