2016.10.2

インランド・エンパイア』を観た。悪夢的な並行物語。これはある娼婦の夢、あるいは妄想で片付けられるような話だろうか。どうやってリンチは一つの脳でこんな映画を思いつくのだろう。


おそらくピエール・ユイグはこの映画を相当参考にしたのだろう。そしてそれを発展的に、複数の人々が同時参加するパファーマンスとして行っている。ある精神病患者の独白が共同悪夢的な物語となり、時間が無数に繋がっていく…。同じ空間に別の物語が平然と並列するのだ。


夜中にすごいものを観てしまった。『遠い触覚』読もう。